CrossTalk.


come_together
#03 ジャパンフェスの場合〜行きの電車にて〜


神啓文(以下:神)「初日とりあえず何みるの?」
弦先誠人(以下:誠)「9mm。」
「他は?」
「…9mmかなぁ。」
「そっかそっかぁ。どこ泊まるの?」
「9mmかなぁ…。」
「おっ。なんで会話してくんないの?」
「神は?なにみんの?」
「9mm。」
「他は?」
「9mm。」
「ゴムは?」
「できればつけたくない。」
「えっ。流れは?この流れ。大事にしてこーよ。」
「でも、ありゃ義務だかんね。しょうがない。」
「9mmみんのも義務だよ。ありゃみんなみなきゃいけない!」


「おっ。他は?なにみんの?」
「どーしよーかなー。誰でるか知ってる?」
「俺もなんか、バタバタしててまだタイムテーブル把握してないんだよね。DJブースにもいたいし。あとはかわいい女の子を探すので忙しいから。」
「音楽より女を取るのかよ。」
「うん。」
「おっ。」


「あー。民生はみたい。何日目なんかなぁ。てか、話したい。」
「会ったら泣いちゃうんじゃない?」
「そこまでじゃないよ。実際話してないけど近くにいたことあるし。」
「近くって?どんくらい?」
「9mm。」
「おっ。もどした。」
「ウソ。」


「おっ。他には…あ、The Birthdayも出るじゃん。」
「見たいなー。キキのシングル買ったんだけど3曲目がすげーいいんだ。寒いからテキーラくれ!ってがなるんだよねぇー。あれやばい。」
「陽水は?この前モノマネ練習してたんでしょ?」
「いくねー。いっちゃう。ものにしてくる。窓のそとでぅわリンゴ売りぃ〜」
「都会でぅわ〜自殺ぅするぅ〜。」
「傘ぐぁ〜ない〜。あら?むぁことぅおすぁ〜んなんで傘持ってきてんの?」
「台風来るかもってよ。んで、似てないよ。」


「いや、似てるでしょ。台風それたんでない?ぐいっと北に。もし来てもフェスだよ?傘じゃなくてカッパでしょそこは。シティーボーイかって。」
「まぁそうなんだけど、俺が傘用意するとなぜか雨降らないんだよねー。」
「毎日晴れっぱなしでも暑すぎるしね、曇ってるぐらいがちょーどよくない?」
「なー。焼けるし。」
「俺、焼けたらネパール人みたいになるんだよ。たまらない。」


「タイラなんか去年真っ黒だったよ。漁師みたいだったし。」
「すごいの釣りそうだよね。巨大人喰い鬼マグロとか。すげーでかいのを笑顔で釣り上げちゃう。」
「マグロは人喰わねーよ。」
「じゃあシャチとか。」
「まことさん」
「俺かぁ。怖っ。タイラに笑顔で針に串刺しかぁ。しょうがねぇなぁ、タイラの為だったら。」
「おっ。やさしいねー。」
「だろ?しょーがないよ。タイラの為だもん。」


「あー、遠いなー。後何時間ぐらい?タイラもう着いてるって?」
「わかんない。同じ電車だったりしてね。そこらへんいるかもよ。」
「いやーいないでしょ。にしても、まわりほぼジャパン客だなー。」
「あーっ!」
「えー!なに?いた?タイラ!?漁師!?どっち?」
「いやっ。あのオレンジ色のやつミクシーのなんかみたいなやつじゃない?腕のやつ。てか、どっち?って意味わかんないわ。」
「多いなー。なに?あれつけたらどーなるの?」
「ハイタッチ。」
「うそ!?」
「ホント。」
「ありゃー。まことさんつけたらいいんでない?友達増えるよ。(笑)友達増やしたいっしょ?友達いないでしょ?」
「やだよ!神つけなよ。そのなんかタワレコの袋切って作ったげよか?」
「ムリ!しかもこれ黄色じゃない?オレンジじゃなきゃだめだって。だめ、だめ。」
「(笑)いいよ。ばれないって。オレンジっぽいって。ほら。(笑)ハイタッチ!タッチ!やってみ?やれって!」
「やだよ!これだとただの黄色いビニール腕につけてる人でしかないし。何?こいつでしょ。」


「あれかもよ。オレンジはハイタッチで黄色はハグ、かもしんないじゃん。試してみないと。可愛い子と出会えるかもよ?」
「あっ。だったらいいかも。他の色でいろんなパターンね。緑つけたらサボテンとかね。」
「なんだっけサボテンて。」
「組み体操?みたいなの。知らない?膝もって、ピーンッ!、みたいなの。」
「あれか!気持ち悪いだろ、あんなん初対面同士は。」
「おもろいって。まことさんサボテン似合いそうじゃない。上のピーン!の方。作ったげよか、緑。」
「いらない。てか、そのルール誰もしらないし。もはやミクシー関係ないもんね。」
「そっかー。この前ベロ酔いで事故って膝やっちゃったもんね。その膝じゃサボテンむりだわ。」
「そーそー、綺麗にピーンってできないからって、おいーっ。」
「おっ。ヘタだねぇ。」
「上手かったほうでしょ?腹へったなー。」


「みなと屋ってさぁ、なんなのあれ。」
「地元のなんかじゃない?わかんないけど。」
「毎年あそこ入り浸ろかなー、て思うんだけどいまだに叶わずなんだよなぁ。」
「ハム串美味いよね。」
「ハム〜たぁ〜べたいっ。」
「この前のフリースローでかけたよね?急に。なんで?(笑)」
「んー。魔が差した。」
「…。」
「たまにある。」
「いや。けっこうあるよ。フロアが静まりかえる感じ。」
「いいんだって。俺のMが発動するんだよ。あの状況。」
「普段からMじゃん。」
「そう?そんなつもりないけど。まことさんもMでしょ?タイラはSだな。スマイルSだからSS。」
「スマイルサディスト。笑顔で罵るのはそうとうだね。タイラいた?」
「いや、いないでしょ。着いてるんじゃない?保坂さんにつくってよ。」


「今日の宿、タイラに便乗しよかなー。」
「あら。ノープランっすか。俺もなんだけど。」
「なー。そういうとこちゃんとしないとなー。」
「計画性がない!」
「八月のワープフリースローだって決めたの3週間前でしょ?。」
「ねー。」
「ねー、じゃないよ。まぁ、おもろそうだからいいけど。こんな急に決めてみんな来るかなぁ。」
「ねー。」
「他人事かって。」
「大丈夫、素敵なメンツだからなんとかなるよ。」
「なんなのその自信は。」
「あるよ。」
「どんくらい?」
「こんくらい。」
「9mmかって!全然かっ!」
「おっ。」


■結果三日目の夜は野宿したそうです。
たくましいDJ陣に来年はみなさん宿を用意してあげてください。


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